1月26日
本日近場の調査計画でいましたが、今日も寝坊をしてしまいました。餌屋さんでシラサと本虫を買って、10時出船。鹿久居を見るが、ボートは1つもない。鶴島方向も同様。やはりこの時期近場はお休みと判断して沈船に向かう。ところが沈船に着くと、風が安定せずで、仕方なくさらに南下して金ガ崎まで行ってしまいました。やはり漁師さんは全く居ません。反応が少しありましたので、念のためサビキを入れましたが釣れませんでした。小磯の灯台とマナイタに船団がありましたので、マナイタに移動。
マナイタの東側で反応はあるのですが。 | 本日、1匹目の釣果です。 |
魚探に何やら反応があります。あたりがあって、そこそこの引きに大型メバルを期待しましたが残念でした。東風で船が流されますのでアンカーを入れました。折角の本虫を天秤仕掛けで置き竿にし、胴突きでシラサを付けて、これも置き竿にしラーメンタイム。ここの魚は本虫がお気に召さないようです。シラサも頭を取られていますので、小さな何かがつついている様ですが釣れませんでした。周りで流し釣りをしている船がたまにメバルをあげているのを目撃して、こちらもアンカーを上げました。
途中経過です。イケスは使いませんでした。 |
皆さん、ほとんどサビキで釣っていました。時たまタモが出ていましたので、大型のメバルも釣れているようです。こちらも餌は止めてサビキに変更。忘れた頃に釣れます。小型メバルは放流。金色メバルも釣れましたが、小さかったので放流です。手のひらサイズのタイが底であたりました。もっと小さな小ダイも3つ釣れましたが放流です。棚を浅くしようとリールを巻いているとあたりがあり、あわせて巻き上げるとすぐに針が見える程浅いところでも、そこそこの型が釣れました。
漁師風の船が、船を引き釣りのように操り電動リールを使って、大型メバルをダブルで連続して取り込んでいました。竿は3.6mぐらいでしたが、サビキを手繰って取り込んでいましたので、相当長いサビキを使っているようでした。ハネやタイを釣っているのも見ました。こちらもいい引きをしながら40cmを越すタイが釣れて、本日終了としました。メバルは最大23cmでしたが、我が家のおかずには十分でした。料理していると、メバルの口の中に生まれたばかりの小魚が一杯詰まっていました。今の餌がこれだとすると、余り魚皮の長いサビキは適さない気がします。今日はハリス2号で釣りましたが、これも太すぎる気がします。もう少しするとメダカが餌にバッチリかも知れませんね。半分は煮つけで、残りは塩焼きです。タイも片身は刺身で、もう半分はタイしゃぶにしました。
これで全部、本日の釣果です。 | 今日の持ち帰りですが、底が見えていません。 |